自分でできる正しい犬のしつけ術
犬は人に飛びかかっていくのが好きですが、この行為をよしとする飼い主もいるようです。
ですが、誰もが犬好きではないこと、全員に飛びかかるべきではないことも留意しておくべきでしょう。
犬の飛びつく行為は危険で、落ち着きのない性格に育っていることを示しています。
突然の飛びつき、抱きつかれて驚き、転倒、運悪く頭を打ってしまうこともあります。特に大型犬の場合、立ち上がると子供より大きい場合がありますので、重大な事故につながりますので注意が必要です。
犬からすれば、ただ相手に構ってほしいだけかもしれませんが、飛びつかれた小さな子どもからすれば、犬を嫌いになる原因にもなるでしょう。
どんなに普段かわいい犬でも、飛びかかられれば誰だって驚きます。相手が小さい子供であればなおさらで、犬の重みで重傷を負ってしまうかもしれません。
公園や道など、犬の散歩道においては子供たちが接する場所はたくさんあります。
犬にとって自分を大きく見せ、威嚇することはとても重要だと考えられています。自分よりも小さなターゲットを見れば「わたしの方が強い!」と相手に見せつけようとする本能があります。
つまり、犬が飛びつく・飛び掛かる行為は「愛情の表現」もあれば「威嚇や自分の優位さをアピール」する飛びつきがあるということです。
どんな犬であれ、きちんとトレーニングをしておかないと、もしもの事故で訴訟問題になる場合もあります。
飛びかかるのをやめさせる訓練は、やはり子犬のうちに始めるのがベストです。トレーニングしやすいですし、大きくなってから苦労することもありません。
飛びかかるのを一度許してしまうと、犬が大きくなってから直すのは大変です。行動パターンが確立してしまった後では、修正するのが難しいのです。
小さなうちに様々な訓練をすることで、犬はするべきこと、してはいけないことを覚えるのです。
人に飛びかかろうとしたら、優しく、しかし毅然とした態度で脚を床に戻しましょう。
「これはしちゃだめだよ」と諭すようにいいましょう。決して、叩いたり怒りの声を出してはいけません。
犬がきちんと従ってくれたら、たくさん褒めてごほうびを与えます。褒める際には、犬と目線を同じ高さにしましょう。
同じ目線で接すれば、犬は物事を真剣に受け止めてくれます。
周りにいる人がみな、このルールを理解し、飛びかかるのを許容しないようにすることが大切です。
犬を混乱させないためにも、ルールは一貫してみんなが守るようにしましょう。
…等々、犬のしつけ教室やドッグトレーナー探しに不安や苦労はつきものですね。
預けた愛犬とドッグトレーナーの相性が悪かったり、飼い主様の見えないところでの対応が不安だったり…、どうしても他人(他者)に託すことに不安がある場合、いっそのこと飼い主様ご自身が正しい犬のしつけ方法を身に付けられては如何でしょうか。
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